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きょうされん全国大会は「慣れ」という錆を落とすきっかけである、との言葉を冒頭に始まった藤井さんの基調報告。
その「慣れ」については、後半の鹿親子の会話の例が分かりやすかったので共有します。
小鹿「人間はなぜ戦争をするの?」
親鹿「戦争はいっぱい殺す。人は戦争に慣れてしまうのかもしれないわ」
小鹿「人間さん、慣れないでね」
きょうされんという平和を求める集まりに参加したことで、平和の尊さを改めて体感し、戦後80年というカウンターをリセットさせない為にも、「慣れ」という錆を定期的に落とすきっかけが必要だと感じた体験でした。
2日目に藤井さんと話す機会があり、とても気さくな方で、しっかりと握り返してくれる握手が印象的でした。

オレンジ若里 相馬