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7月12日(土)に第51回ながのアビリンピックの会場へ見学に行ってきました。
アビリンピックとは障がいのある方々が日頃職場や学校などで時間と経験を重ねて成長してきた技能を互いに競いあう大会です。
今回はびーんずあんだんてで3名の参加。日頃販売やあんだんてで接客をしている仲間でしたので一番に喫茶サービスの会場へ見学に行きお二人の選手の方の技能を見させて頂きました。緊張感漂う雰囲気の中、選手の方はお客様のオーダーに応えてました。
見学した瑳代さんは「物を置く時に音をさせないようにしていたのを見て私までものすごく緊張した。挨拶や忘れ物を両手で渡すところは気持ちがこもっていて勉強になった。今度、私もお客様の忘れ物に気づけるようになりたいな」と感想ありました。
製品パッキングの会場では箱折りの早さ、正確さ、美しさを競います。15名ほどの方が合図とともに一斉に取り組みはじめました。
見学したAさんは「箱折りがものすごくはやくてびっくりした!」と感想ありました。
ワード・プロセッサの会場では文字の入力、文書の作成、表作成、キーボード操作の正確さ等の技術を競い合います。
紗矢香さんは「私もこれから保存のやり方を覚えたい」と前のめりになって興味深々で選手の方の様子を見学しました。
まだ他にも見たい競技があったのですが、時間なく全部ゆっくりとは見れず残念!
短い時間ではありましたが今の仕事や今後の就労にむけて良い刺激となったかな(*'▽')
会場内で集めたスタンプラリーでプレゼントを頂き、各事業所の販売コーナーで買い物も楽しみました。
何事も真剣に一生懸命に取り組んでいる人は輝いていて素敵だな、と感じて帰ってきました。(*^-^*)
びーんずあんだんて 小林